引きこもりとは?
引きこもりとは仕事や学校に行かず、家族以外の人との交流をほとんどせずに6ヶ月以上続けて自宅に引きこもっている状態のことをさしています。
時々、買い物などで外出することもあるという場合も含みます。
厚生労働省より
もともとは、「引きこもり」という言葉の意味は、「引きこもる」状態を指しているそうで、
つまり同じ場所にじっとしていて出てこない様子のことだそうです。
いじめが発端で家や自分の部屋から出られない又は、出ない子供も同じ状態です。
引きこもりは、仕事に行かない大人のことだけではありませんよね。
いじめが原因で、10代20代でも引きこもりは起こっています。
ご自分の子供がひきこもりなのかどうか判断する基準は、何だと思いますか?
厚生労働省では、期間で判断しているようですね。
6ヶ月以上続けて自宅に引きこもっている状態となっていますが、不登校や登校拒否との区別が
あいまいです。
大人の引きこもりは、仕事をしていないという分かりやすい判断がありますが、現代の引きこもりは、低年齢化が進み、子供が引きこもりになるという事態です。
引きこもりと不登校・登校拒否との違いは?
そしてどこからが引きこもりなのか?
判断があいまいな引きこもり or 不登校・登校拒否との線引きですが…
いじめが発端で学校に行かない → 不登校・登校拒否 → 1日中、家の中で閉じこもっている状態 ⇒ 引きこもり
つまり子供の場合は、
学校に行かないだけではなく、一日中家の中で閉じこもっている状態の事を引きこもりと判断しています。家や自分の部屋から出ないお子さんのことです。
そして、6ヶ月以上それが続いてる状態なのですが…
私個人としては、子供の引きこもりについては、期間は判断基準に該当しないと考えています。
なぜなら、自分の意志で外に出ない大人に対して、子供は、少なからず周りの環境や大人の意見に言いなりにならざるおえない状況です。
子供の意志だけで、引きこもって家や部屋からでないとは判断しにくいですよね。
親を信じられないから → 閉じこもる → 閉じこもってしまう ⇒ だから、引きこもりになってしまわざる負えない
状況なのではないでしょうか?
いじめられている自分を分かってほしい…
けれど大丈夫だと言われても… 親や先生を信用できないほど、学校に行くのが怖い…
という事です。
親を信じられれば一気に解決しそうな問題ですが、
簡単な事ほど難しい…
ということですね。
いじめ問題を真剣にお伝えしています。 解決の入り口の参考に…
いじめのない場所へ
走りだそう。
子供が自分に「自信」をつけることで、
イジメのない仲間達の中に入れます。
そして…
お母さんやお父さんは、
子供に「安心感」を与えてください。
緊急用としてそれがまず! 命を救うことになります。
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