親いじめと子供いじめとの関わり
最近のいじめの傾向は、子供だけに限って起こる出来事だけではありません。
親へのいじめ問題も深刻になってきています。
だいたいのパターンは子供か親、どちらかがきっかけで始まり、親子共々両方がいじめを受けるケースが多いです。
特に、都会でのいじめの傾向は、ピラミッド層で表す事ができます。
このようにランク付けというものがあり、これに沿って親の位置が決められていきます。
幼稚園やPTAなどの集まりの際は、富裕層や上流家庭の自宅での会合が決まって行われるケースが多く、訪れるにも服装や手土産などが付き物です。
これにそぐわないと判断されると、集まりの際に連絡が来ないという、親いじめが発生します。
これは、下層に下がるにつれて発生し、その子供も同じく、いじめられていきます。
悲しいことですが…
性格や中身が良ければ、いじめに合わないなんていう、ひと昔前の考え方では通用しない世の中になってきています。
現代の家庭のほとんどは、低所得者で共働きの夫婦が多く、更にシングルマザーやシングルファーザーも多いですので、
親へのいじめは = 子供いじめに発展し
更に、深刻な問題になってきています。
親のいじめは、毎日の事ではないので我慢できるでしょう…
しかし子供は、毎日学校に登校するたびに、いじめを受けます。
子供だけでも、この理不尽なやり方や考え方から、守らなければなりません。
田舎ではまだ、このケースは浸透していない方が多いですが、遅かれ早かれ全国に広がるでしょう。
まずは、子供のいじめを解決しましょう!
上のようなランク付けで、理不尽ないじめを受けている場合は、まずは、具体的な対策として先に子供のいじめを解決しましょう。
学校に手紙や電話などで連絡は必須です!
内容は…
子供がいじめにあっている具体的な内容(出来事・相手の名前など)を知らせ、最後の方に必ず、
「この事態を心配している人から報告があった」旨を記してください。(重要ポイント!)
この部分は、必ず付けくわえる事!
ここが大切な重要箇所です。
そして、相手が「誰がそんなこと言った?」と反論してきたら、
この事態を心配している人から報告がありました!と言って下さい。
周りで見ていたり、感じている傍観者達の中には必ず、
「本当は悪いと感じてるし…、助けたいけど…」と思っています。
ただ、自分に飛び火が来るのを恐れているだけですので、
この言葉を言う事によって、相手は目に見えない者に対して不安を感じ、見方同士で疑心暗鬼に陥り、
きっと事態は良い方向へと流れていくでしょう。
もちろん名前は、その方の名誉にかかるので言えませんとおっしゃって下さいね!
これは、いじめを生み出す集団側の心理行動からのアドバイスです。
いじめの構造として、上記の様な構図が集団心理です。
ほぼ、四層構造からなっていて、これは、親いじめ、職場いじめ、など、いじめ一般に共通して起こる構図です。そして、いじめは学校だけでなく、地域でも生まれる要因があります。
学級 → 学校 → 家庭 → 地域と… 密接な関わりは否めません。
地域社会の中にも、いじめを生みやすい要因があるという事です。
いじめ問題を真剣にお伝えしています。 解決の入り口の参考に…
いじめのない場所へ
走りだそう。
子供が自分に「自信」をつけることで、
イジメのない仲間達の中に入れます。
そして…
お母さんやお父さんは、
子供に「安心感」を与えてください。
緊急用としてそれがまず! 命を救うことになります。
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