子供の家庭内暴力その時子供の気持ちは…
どこまでが家庭内暴力なのか?
それは…
あなたが、怖いと感じたら家庭内暴力です。
ですが… それは、大人の世界です。
ご自分のお子さんが、親に対して殴る、蹴るなどの暴力をしたら、
ついつい母親は特に、我慢しがちになります。
でも、それがいじめが原因でそうなったとしたら…
自分の子供を警察に突き出すなど考えられないでしょう…。
暴力を起こすという事は、その子自身の気持ちや感情が、
コントロールできない状況にあると思ってください。
この様なケースでは、厳しすぎる親の元で育ったお子さんのケースが多いです。
例えば、親が教師だったりすると…
学校では、正しく子供たちに指導している教師でも、家に帰ればついつい
「何回言わせれば気がすむの!」
「バシ!」
ありがちですね。
ただ、家庭内暴力の矛先が、親で留まっていればまだよいのですが…
殺傷事件にまで発展するケースも多くなってきていますので、
その点は注意しなければなりません。
父親がいればよいのですが、
シングルマザーの世代が多くなってきている現状の中、
母親だけでは子供の成長年齢と共に対応が難しくなってきます。
力ではどうしても負けてしまうでしょう…
話し合いも大きくなるにつれて、会話も遠ざかっていきますし…
そんな時… 身近にいませんか?
昔は不良だったけど、今はまともになった人が。
身近にそういった方がいれば是非、相談してください。
(昔… 番長・暴走族の頭・総長・レディースの一員など)
あなた自身よりも、お子さんの事を理解し、共感できる話をお子さんに、たくさん語ってくれるでしょう。
やはり、経験者の方の話は、本人にピン!と感じるものがあるはずです。
共有や共感という気持ちというきっかけを作り、そこから解決へと導いていくチャンスです。
必ずお子さんの気持ちに、ぴったりと寄り添ってくれる存在になります。
そういった頼れる人がいない… という方は、
家庭内暴力の専門家がいますので、その方に話してみるという選択を考えてみてください。
専門家の人の方が、正しい導きかたの対応をアドバイスしてくれます。
家庭内暴力が発生するという事は、子供の心に限界がきてる証拠です。
子供の気持ち的には…
「一人では、もう無理…だよ」
「なんで、どうして… 俺の気持ちを誰もわかってくれないんだ…」 と…
嘆いているんです…
素直に言葉に出して言えない子供は、物にあたったり、暴力で表現してきます。
つまり、あなたのお子さんの基本的な性格は、恥ずかしがり屋で、おとなしい、真面目な子ではないですか?
真面目だから、一歩踏み外すと崩れるスピードも速いんです。
今まで、親や学校、TVなどのメディア情報社会で、教えられてきたものを否定されたら、
何を信じていいのかわからなくなります。
「どうしたらいいのかわからない?」
それがお子さんの本音なんです!
暴力が始まった = SOSを出した!
と捉え、暴力がひどくならない様に対応してください。
大丈夫きっと解決できますから…
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いじめ探偵の阿部泰尚氏は、これまでに解決された実話をマンガ本にしています。
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いじめのない場所へ
走りだそう。
子供が自分に「自信」をつけることで、
イジメのない仲間達の中に入れます。
そして…
お母さんやお父さんは、
子供に「安心感」を与えてください。
緊急用としてそれがまず! 命を救うことになります。
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