小中学生の子供が手紙でいじめられている事を相談する方法
小学生や中学生のいじめられている子供達は、いじめられている事実を何とかしたい!と思ってはいます。
けれども…
いじめにあっているなんてなかなか言い出せません。
うちの子もずっと黙ったままでした。
原因は、そのいじめがイジメにあたいするものなのかも分からなかった…と息子は言っていました。
もしかしたら、相手がふざけただけなのかもと… だから、「言えない…」そう思ってしまうと言っていました。
自分の判断が正しいのかを第3者の目で判断してもらうことが必要だと感じました。
子供は、知っている学校の先生や親などには言いづらいみたいです。
もし言ったらいじめっ子にますます仕返しされるかもしれないと考えるのが当然ですよね。
そこで、親や先生が介入しないで子供がひとりでも誰かにいじめられている事を話せる方法はないのかな…と考えました。
すると、小学生と中学生の子供を対象とした「いじめられている事を手紙で相談することができる」方法があることを知りました。
手紙なら面と向かって会話をするわけではありませんので、伝えやすいのではないでしょうか。
また、息子の話によると学校には、健常者のこどもだけではなく、特別支援学級 ( 特殊学級 ) などの子供達もいますので、そういった子を面白おかしくバカにして、いじめているのを何度も見かけるそうです。
言葉を上手く発っせられない子だったり、体が弱く毎日通えない子だったり、知的障害者の子供や発達障害の子もいます。
実際に、息子が通う小学校にもこんな子がいました。
その子は、息子と同じ保育園で小さいころから知っている子でした。
同じ小学校に入学したのですが、その子は普通学級ではなく、特別支援学級 ( 特殊学級 ) になりました。
声がものすごく小さくて、とても大人しい子でしたが、なんで特別支援学級 ( 特殊学級 ) なんだろう?と思うほど、意外でした。
接したことがあるので、障害があるようには見えませんでした。
学年が進むにつれて、しだいに普通学級に属するようになり突然、転校してしまいました。
後から分かったことですが、実はその子は初めから障害などは無く、ただものそごく静かで大人しい子だっただけ、だということでした。親御さんがショックを受け、転校させたという事でした。
皆が知っている今の学校より、誰も知らない全く新しい仲間たちの間でスタートさせたいという親御さんの気持ちが分かる気がします。
何度か力になってあげたくて、そのお母さんに声を掛けた事がありますがとても残念でなりません。
このように健常者なのに、たまたま特別支援学級 ( 特殊学級 )になってしまったその子の事を思うと、
もしかしたら… 手紙でなら言いたいことを伝えられたのではないのかな…と思ったんです。
声を出さなくてもいい、直接話をしなくてもいい、だから話しやすい…のではないでしょうか?
次ページにて具体的に、「子供が手紙でいじめられている事を相談する方法」をお伝えします。
いじめ問題を真剣にお伝えしています。 解決の入り口の参考に…
「 10代のキミに送るメッセージ 」
※ 動画内でお話されている方は、 子どものSOSソングライターの悠々ホルンさんです。
いじめ探偵の阿部泰尚氏は、これまでに解決された実話をマンガ本にしています。
阿部泰尚氏について知りたい方はこちら
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いじめのない場所へ
走りだそう。
子供が自分に「自信」をつけることで、
イジメのない仲間達の中に入れます。
そして…
お母さんやお父さんは、
子供に「安心感」を与えてください。
緊急用としてそれがまず! 命を救うことになります。
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