いじめに必要なのは「教育」と正しい「欲」の使い方
外国のいじめ記事を読むと、いじめの内容は、ほぼ変わらず日本と一緒だと感じました。
日本だから…
アメリカだからといって、いじめの質や内容が違うのかと思ったりもしましたが、
私が読むかぎりあまり変わらないと感じました。
特に注目したのは、
「ハーフの子のいじめ」です。
日本でも、クラスにハーフの子がいるといじめにあいます。
これが、場所を変え、
アメリカや外国に住む(在住)する、
国際結婚をした親の子供は、
やはり場所が外国というだけで、いじめられている内容はほとんど同じです。
結果、いじめは世界共通の問題という事だと思います。
何処の国でも「いじめ対策」はとられていますが、
いじめが永遠に無くならないのは人が産まれてくるからです。
人が産まれてくる限り 「いじめは生まれる物」 と私は捉えています。
しかし、
「いじめを無くすことはできないが、減らすことは可能」だと私は思っています。
それは「教育」です。
人に「教育」を与えることで → いじめは確実に減らせると私は思っています。
例えば、
アマゾンの奥地に住む、原住民は争いや戦いを繰り返して生き続けてきました。
地球上には、自分達原住民しかいないと信じている者たちに、
世界は広いことを教えると、
「恐怖と期待」が入り混じり、欲と言うものが発生し、その先が知りたくなります。
ボディーランゲージではなく、言葉と言う表現方法を教え、
そこに、教育というものを与えると、
争いばかりをしていた原住民は
「教育」という素晴らしさに気づき始め、争いが減っていったといいます。
教育がいかに大事なのか、
いじめを無くすことはできないが、いじめを減らすために、「教育」が必要なことが分かります。
また動物で例えると、
野生の動物に言葉と言う「教育」を根気よく与えた結果、
言葉の意味を取得し、人間と意志の疎通ができるようになったそうです。
その結果、動物も人間と同様、「嬉しい・楽しい・悲しい」などの「喜怒哀楽」の「感情」を持っている事が分かったのです。
ここで、学ぶべきことは、
意志の疎通やコミュニケーションができることで、お互いを理解し良好な関係が築けるという事です。
人間 対 人間 のみならず、
動物 対 人間 の関係も、可能だという事です。
いじめ問題に関しても、いかに、「教育」が大事なことかがわかります。
「教育」は人の、人格形成を養い、争いを無くし、人と人を良好な関係に導くための方法なのです。
私が、この様なお話をするのは、自身の人生経験から学んだ結果です。
※ 一つ気を付けなくてはならない事があります。
人に「教育」を与えると、「欲」という感情が生まれてきます。
この「欲」の使い方で、人は、良くも悪くもなっていきます。
どうか…
正しい欲の使い方を身に着けて行ってほしいと願います。
いじめ問題を真剣にお伝えしています。 解決の入り口の参考に…
いじめのない場所へ
走りだそう。
子供が自分に「自信」をつけることで、
イジメのない仲間達の中に入れます。
そして…
お母さんやお父さんは、
子供に「安心感」を与えてください。
緊急用としてそれがまず! 命を救うことになります。
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