コーチ講習料 | 子供をいじめから守る方法

私達保護者達には、メールで頻繁に、部活に関しての連絡事項が入ります。
メールは、バスケ部員の保護者達全員に送受信される、特別なシステムを利用しています。

なので、誰かと誰かがメールでやりとりをしている内容も、個人指定をして送信していない場合は、
保護者全員にその内容が送信されて伝わっています。
その日もいつものようにメールが…

ブーブーブー（携帯）

「皆さんへ連絡です！」

「保護者会費から、コーチに、講習料を払う事になりました…」
「２人で　￥ ○ ○ 円です！」」

承諾無しの一方的なメール内容でした。

今迄も歴代のコーチにお金を払うというのは、前例は無く
皆さんボランティア感覚でやって下さっていましたし…
私を含め、他の保護者の人達も、「コーチ講習料…？」　には困惑したと思います。

後日、女子バスケ部はどうしているのか聞いてみました。
すると…
「こっちは、コーチ講習料なんて？保護者コーチには渡していないよ。」
「保護者コーチの人ではなく、ライセンス資格を持ったコーチ（地域の人）が一人来てくれているので、
その人にだけ、現金ではなく商品券という形で渡しているよ」
という事でした。
現金を渡すのはあまりよくないと判断し、商品券にしたようです。

ライセンス資格を保持している女子バスケ部のそのコーチは、一番最高のA級コーチの資格を持っているそうです。

ライセンス資格６階級

2015(平成27)年度より、公式戦で指揮を執るコーチは必要資格を保有していることとします。
※ベンチでは、JBAより発行された登録証(ライセンスカード)を首から提げてください。

ライセンス資格を持ったコーチとは、保護者の人がやっている、名ばかりのコーチと違い、
「公益財団法人日本バスケットボール協会」が認めている公式のコーチライセンス資格です。

コーチライセンス資格には、６段階の階級があり、それぞれ段階によって指導内容や役割が決まっています。
子供達の指導にあたるにしても平成２７年度（2015年）からは、資格が必要という事になりました。
指導内容も上のようにライセンスによって限られてきます。

男子バスケ部のコーチ２人は、自分の子供が部活にいる保護者コーチです。
資格は、一番下のE-2級。
指導内容も引率程度で、指導は行ってはならない事になっています。

しかし…
メールにて事後承諾という形で講習料を支払う事に…。

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いじめのない場所へ

走りだそう。


子供が自分に「自信」をつけることで、
イジメのない仲間達の中に入れます。

そして…

お母さんやお父さんは、
子供に「安心感」を与えてください。

緊急用としてそれがまず！　命を救うことになります。

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