全国いじめ相談窓口(小学生・中学生・高校生・大人)
いじめられている子供は意外にも、みんな大人の心を持った子が多いです。
心の成長がきちんと身についていて、順調に成長しているということなのですが、
大人の考え方ができる心を持っているために、言葉を選びながら相手を思いやり優しい気持ちで接します。
その優しさがいじめる側からすると、気弱な面として思われ、からかわれる対象になりがちなんです。
簡単にいうと、「 相手の立場になって考えられる子 」 ということです。
これが、できる子とできない子が集団生活で揃い、いじめというトラブルを作ることになるのです。
見た目や表面的な物で判断するいじめっこ側の人間には、その優しを理解することや気付くことさえも到底できないでしょう。
そういう子は、家庭での教育やしつけが正しくされていなかったことが原因なのですが…
そういった親御さんはたいてい口をそろえてこう言います。
「 先生が… 学校が… 対処すべきことだと… 」
本当は、しつけは家庭でするもので、学校ではないのです。
ここをわかってない親御さんが多いです。
結局そういった親御さんは年月と共に、モンスターペアレントという存在になっていきます。
きっとご自分では正義の味方気取りだと思います…。
集団行動に入るまでに、何を教えてきたのかが重要なんですが…
学校に入り、初めての集団生活の中で培われる 「 道徳 」 はしつけではなく、道徳という教育です。
これは、学校の役割です。
保育園や幼稚園は集団生活に入るための、予習と捉えてください。
ですので、いじめられてる子にとって、そういった面を理解してくれる本当の大人の人が必要です。
大人の相談相手は、親や先生や相談できる近くの大人が身近だと思うのですが…
いじめられてる子の立場になって考えると、心が大人な分、自分がいじめられている事を知られてしまうのが嫌なはずです。
そうなるとまったく知らない、関係のない大人の相談相手である公共機関がいちばん話しやすいはずです。
そこで、下記に主な相談先を載せましたので参考にしてください。
または、そういった子に是非教えてあげてください。
いじめの不安や悩みを相談窓口の職員の方と共有し、解決へと導く窓口や場所
連絡先を下記にお知らせ致します。
全国統一の教育相談ダイヤル
0120-0-78310 (24時間対応) (文部科学省の取組) (小学生・中学生・高校生・大人誰でもOK)
全国どこからでも、夜間・休日を含めていつでも、いじめやその他の相談ができます。
※ この番号に電話すると自分が住んでる場所(市町村)の相談員に繋がり、話ができます。
※ 個人の秘密は守られます!安心して電話してください。
インターネット相談窓口
ネットいじめの相談 (24時間対応) (法務省の取組) (小学生・中学生・高校生・大人誰でもOK)
パソコンや携帯電話からインターネットを利用していつでもアクセスでき、相談を行うことができます。
※ 法務省では相談をインターネットでも受け付けています。
相談フォームに氏名 ・ 住所 ・ 年齢 ・ 相談内容 等を記入し送信する、
最寄りの法務局から後日、メール・電話又は面談により回答します。
※ 大人用、子供用があります。
いま、まさに辛い状況に置かれている方へ
私自身が親子でいじめられていたときに、この曲を聴いて思いっきり泣いて癒された曲です…
この歌詞をご覧になってから、ご相談されると落ち着いて話せると思います。
『 明日に架ける橋 』
by: サイモン&ガーファンクル
いじめ問題を真剣にお伝えしています。 解決の入り口の参考に…
いじめのない場所へ
走りだそう。
子供が自分に「自信」をつけることで、
イジメのない仲間達の中に入れます。
そして…
お母さんやお父さんは、
子供に「安心感」を与えてください。
緊急用としてそれがまず! 命を救うことになります。
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